館長@森
大企業にいたころの同僚「Oさん」がいらしてくれた。Oさんとは患者と施術者としての関係でもあったが、施術をしているときの会話のほとんどはプライベートなことで、お互いの身の回りのことや、特にお互いの将来の展望についてのことが多かった。今回スペースワンを立ち上げることになり久々にメールでご挨拶をしたのだが、すぐにOさんからは温かい返信があった。Oさんは心から祝福をしてくれて、まるで自分の夢が叶ったかのように感動をしてくれた。若かりしときに話していた夢に僕が一歩近づけたことを、Oさんは本当に喜んでくれた。なんと有り難いことなのだろう・・・。
昨日もたくさんのお話をしたのだが、スペースワンに僕が込めている想いを、まるで一緒に作り上げたかのようにOさんの言葉は溢れていた。それにも益して、何より十数年ぶりの再会だというのに、顔を合わせた瞬間からその時間の経過が無くなってしまったことに僕は感動をしていた。若かりし頃に語り合っていたこと、スペースワンを作り上げるまでのことがまるで一本の道のように繋がって感じた。
こういう出会いがあるからこそ人生は楽しい。そしてやはり友人は宝である。Oさんこそ、心の友と呼べる関係なのかなぁと、ただただ感謝と感動の日だった。
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